「プラシーボ効果」の威力

placebo

「女優の○○さんが使っている美容液を私も使っているからきっと綺麗になれるはず」との思い込みで使い続けて、本当に綺麗になる人、結構いるはずです。なぜなら、人は思い込むことで体調も内臓の状態も影響を受けるものだから。

「プラシーボ効果」という言葉を聞いたことがありますか?「プラシーボ」とは偽薬のこと。たとえて言うなら、末期のガン患者に「ガンを退治する新薬ができました!これを飲めば大丈夫です」と医師から手渡された薬を心から信じて飲んだら、ガンが消えた、という効果。その渡された薬は新薬でも何でもなくただのビタミン剤だったとしても、プラシーボ効果によってガンを克服するのです。

また、痛みを訴える人に鎮痛剤ではない薬を渡して、「これは痛み止めです」と言った実験の結果、8パーセント程の人に効果があった、と報告があります。3割の人に効果があったなんて、驚くほど高い数字ではないでしょうか。

実は、これは美容に関しても同じです。信じてやるのと、疑ってやるのとではまったく効果が違うのです。思い込みというのは現実を変える力があります。それは、私たちの細胞や、もっと言えばカラダを構成している原子レベルで変化を起こすものだからです。

ちょっとだけ物理の話をしますと、すべての物質にはそこに人の意識を向けた途端、現象化(現実になる)する、という特徴があるそうです。これは、自分が「どうなりたいか?」に意識を向けるのと同じです。「この美容液を使ったら綺麗になる」というふうに意識を向けたものは、細胞レベル、素粒子レベルでその「綺麗になる」を現実化しようとするのです。

ですから、大いに思い込んで、これには効果がある!と暗示をかけながら使用するのはよいことでしょう。

しかしながら、このプラシーボ効果は逆にも働くので要注意です。例えば、今、目の前にあるこのケーキには、白砂糖をたっぷり使っているから頭にも悪いし、さらにトランス脂肪酸であるマーガリンをたっぷり使っているから、心臓病になっちゃうかも…さらにさらに、漂白された小麦粉だし、もう、このケーキは毒よ!毒うううーっ!ついでにデブるうううっ!…なんて、本気で思って食べてしまいますと、その情報は潜在意識や脳にいき、カラダ全体が本当に具合が悪くなるように指示してしまう危険性があります。

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